福島県からの県外避難者4万6,000人、人口減少続く

Fukushima

4月16日現在、福島県から県外に4万6,170人が避難している。集計の公表がはじまった2011年6月に県外避難者は3万8,896人だったが、増加が続き、東日本大震災から1年後の2012年3月にはピークの6万2,831人に達した。ピークの2012年以降、県外避難者数は、減少傾向にある。

東日本大震災以降の福島県の人口、県外避難者数の推移

東日本大震災以降の福島県の人口、県外避難者数の推移

福島県の人口は減少が続いている。震災直前の2011年3月は、202万4,401人だったが、同年7月に200万人を下回った。直近の2015年4月1日現在の推計人口は、192万6,961人で、震災以降の4年間で9万7,440人減少している。

県外避難者数はピーク時から1万6,661人減少しているが、人口減少を考慮すると、数字の上では、県外避難者の福島への帰還は、実現していない状況が読み取れる。

Source: 福島県