福島第一原発、作業員174人が累積100ミリシーベルト超

Fukushima Tepco

作業員累計線量

東京電力福島第一原発で2011年3月~2015年3月の間に復旧作業に従事した作業員のうち174人が、累積被ばく線量100ミリシーベルトを超えている。放射線を扱う作業に従事する人の累積被ばく線量の限度は1年間で50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルトと規定されているが、福島第一原発の事故対応については特例で250ミリシーベルトまで引き上げられている。

東京電力が4月30日付で公表した資料によると、174人の内訳は、東電社員150人、協力企業24人。累計被ばく線量が50~100ミリシーベルトの作業員は、東電社員622人、協力企業で1,553人いる。

事故発生以降、42,610人が復旧作業に従事してきた。東電社員6人が250ミリシーベルトを超えており、最大の累積被ばく線量は678.80ミリとなっている。最も高い累積被ばく線量の6人については、事故の初動対応で、2011年3月に250ミリシーベルトを超過した。2011年3月以降に復旧作業に従事した、全作業員の被ばく線量の平均値は、12.29ミリシーベルトとなっている。

 

Source:東京電力