電力先物の協議会 2016年の小売り自由化後、「可及的速やかに上場すべき」

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電力の先物取引する市場のあり方を検討してきた、経済産業省の電力先物市場協議会が、「2016 年の小売全面自由化後、可及的速やかに電力先物を上場すべき」とする報告書をまとめた。報告書は7月6日付。

2016年には、電力の小売・発電の全面自由化が予定されている。電力先物は、将来の電力価格をあらかじめ確定し、価格の変動リスクを回避するもので、経産省が電力先物市場の創設を検討している。報告書のポイントは次のとおり。

  • ベースロード(1日24時間分の電力)、日中ロード(平日8時〜18時)の電力を先物市場に上場
  • 全国の需給に基づいた価格の電力を上場すべき
  • 売買量の制限、市場が加熱した際の取引中断などで、マネーゲームを防止
  • 2016年の小売・発電の自由化後、可及的速やかに上場

Source: 経済産業省