ICRPの勧告、日本語訳を公開 日本アイソトープ協会

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公益社団法人日本アイソトープ協会は6月18日、国際放射線防護委員会(ICRP)勧告の日本語訳を公開した。同協会は2014年6月にも、緊急時の防護対策、事故からの回復期の対策になど関するICRPの勧告などを日本語訳しており、今回は第2弾となる。

ICRPは、英国に拠点を置く非営利組織(NPO)で、世界各地の放射線防護の専門家らが参加している。勧告は、専門家の見地から、放射線防護に関する一定の考え方を示すものだ。日本政府は、福島原発事故後の対応で、ICRP勧告を参考にしている。

日本語訳された文書には以下が含まれている。

  • 国際放射線防護委員会の勧告
  • 原子力事故または放射線緊急事態後の長期汚染地域に居住する人々の防護に対する委員会勧告の適用
  • 18歳までの生徒に対しての学校における放射線防護
  • 作業者による放射性核種の摂取の限度
  • 体内放射線の許容線量

 

ICRP: International Commission on Radiological Protection

Source: ICRP, 公益社団法人日本アイソトープ協会